歯周内科研究会秋季大会への参加

両国KFCホール

10月11日は国際歯周内科研究会の秋季大会が東京で開催されました。写真は天気もよく、秋晴れの清清しい東京の朝です。
秋季大会は国際歯周内科研究会発足後初めて行われる大会で、今回のテーマは「歯科免疫学とアンチエイジング」千葉県でご開業の小峰一雄先生のお話でした。

美容と健康について研鑽されており、今度ハワイでの世界大会で発表されるのだとか。南の島ですか。いいですね、機会あれば是非行きたいものです。

会場タイトル
全ての話は非常に興味深い内容でしたが中でもDoc’sBestセメントという歯髄保存セメントの話は特に有用です。3mixでは常々疑問に感じていたところが多かったのですが抗菌薬では対処できない事例も数多く経験しました。

しかしこのミネラルを多く含んだDoc’sセメント(歯髄保護セメント)では私も合点がいくところが多く、早速今後取り入れて行きたいと思います。最も早く導入できると考えます。

他コエンザイム等による、サプリメントを用いた代謝活性。

動脈硬化を起こさないためには。

高血圧に対する、予防方法。対策について。

免疫力を高めることで癌になりにくい体質とは。

飲んではいけない薬。

面白い話ばかりでした。

昨今の健康ブーム、美容ブームは歯科も同じで、それに則した何かを提供できればと考えます。

一挙に導入することは難しいですが、徐々に取り入れていけることから始めようと思います。

お楽しみに。