院内の空気循環

先ず使われる空気の吸い込み口と吐き出し口について。

当医院では吸い込む器械バキュームと圧縮空気を作る器械は全く別の機械室に設置しております。

院内の空気循環 院内の空気循環

これによりバキューム機器で吸った汚染空気が、圧縮するコンプレッサー器械に吸い込まれないようになっています。

滅菌について

3台の滅菌オートクレーブによる滅菌は(131度2気圧)で滅菌パックを採用しております。パッキングされていない物もディシケーターと呼ばれる常時紫外線が出る器械のなかで保管しております。

オートクレーブによる滅菌 院内感染対策2 オートクレーブ滅菌機合計3台

歯を削るタービンは多くの本数を用意し、全てお一人お一人滅菌されて始めて使用します。

院内感染対策4

また、基本セットは金属性のバットの上に滅菌済み耐水ペーパーを敷き、その上に滅菌カセッテ入りで広げます。つまりそこに並べて患者様のお口に入るまでは清潔領域が保てます。外科的処置にも非常に安心できる他を汚染させないレイアウトを現実化しております。

紙・プラスチックの非加熱材料に関してはホルホープガス滅菌で滅菌された物を使用します。

小さな虫歯で詰め物をするときに使用する接着剤もお一人一パックで使い切る3Mアドパックを使用します。これによって不潔な領域は一切介在しません。もちろん充填材料を取り出す道具も全て滅菌済みでで、最後まで清潔さを保ちます。

院内感染対策5 院内感染対策6 院内感染対策7

★患者一人に対応するのは時としてDrとアシスタントの2名だけではありません。
毎回変わるごとにラテックス製手袋を交換しております。
これはスタッフも全員です。

当医院で診療を受けられた方はご存知だと思いますが毎回手袋グローブをポイポイ捨てています。
ひょっとして大変な浪費家と思われているかも知れません。ちょっとでも触ったら捨ててますから、こんな場面は時代に逆らう全くの非エコです。しかし大切な患者様に感染を広げるわけにはいけません。

毎日大量の使用済みの手袋が発生します。悩みの種ですが毎日発生する院内感染性廃棄物も非常に多くなります。
そこで地階に専用ストックを設置いたしました。
出来る限りディスポーザブル(使い捨て製品)を使用しております。精密機械類は数をそろえて高速滅菌機をフル回転させて使用しkovo(クアトロケア発売直後に導入)というドイツ製の注油機でメンテナンスをしっかりと行っています。

こういった滅菌システム器械の数はかなりの数になります。ここ数年で新たに出た機械を使いこなすスタッフは非常に優秀です。私一人で20以上の器械を使いこなすことは出来ません。
すなわち、こういったところでチームアプローチがいかされております。